International Sports Concussion Conference 2026 参加報告⑤

Category:学会参加報告・情報共有
更新日:2026年9月17日

今回、一番学んだことは、「世界でも有名な方たちですら、ずっと学び続けている、研究し続けている」ことを、目の当たりにし、その重要性を再確認できたことです。

 

スピーカーとして参加されていた方々も、日々の取り組みを話しているので、全てがリアルなデータと見解で、それでもまだまだ課題があることを認識して研鑽を積まれている。

 

参加者さんも、世界各国からこの3日間、2日間のために、時間とお金を使って学びに来てる。

 

それだけ脳振盪の、アスリートや一般の患者さんへの影響が大きいからだと思います。どうにかしたい、より良いサポートをしたいという気持ちの表れというか。

 

しかも、70歳くらいの方でもカンファレンスに参加し、また質問もしている。そんな姿を見たら、こっちもまだまだやなって思うし(ネガティブな感じではなく)、本当に刺激をもらえます。

 

目の前で問題が起こっているのに、それについて学んでいかないという選択肢はない、そんな雰囲気を感じました。
また引退の話を出しますが、若くして引退を決断した選手は本当に納得できていたのか、周りのスタッフはできることをし尽くして、その決断に納得していたのか、最善が尽くされたのか。

 

世界のカンファレンスでも答えの出ないテーマで、難しいのは十分承知、理解しています。

 

でも、だからこそ、適切な対応がなされず、またそれが知識によるものが原因なのであれば、そこは改善できるはずです。

 

国際カンファレンスに来ると、いつも感じるその「熱」。

 

その熱をいただけたことを、自分の活動にも活かす。そこまでできてこそ、ここで学んだことが意味あることになるんだと感じています。

 

また共有できる機会を企画したいと思います。